昭和三十年代にこの小樽に生まれ洋館に住んでいる幼稚園・小学校の同級生の自宅に遊びに行った時にみた風景。…漆喰の壁・天井飾り・暖炉アールデコ調の照明… 子供心に大人になったらこんな家に住んでみたいと思っていた。時は流れて傷んだ洋館は次々と今風の住宅に置き換わっていく。それでも小樽には大正・昭和の洋館が他の都市より多いのではないかと…しかしながら経年変化とは残酷なもので居住環境はかなり厳しいと言わざるを得ない。今風の家の中には正に欧米調の輸入住宅もあるがなんとも落ち着かないものがある。やはり日本人なのか、デザインのベースに和が組み込まれているものがしっくりするのでしょう。 そこで、快適な住環境と洋館のもつ落ち着いた空間を再現できないものかと実験に取り組んでおります。
by dejiken [アンティーク] [インテリア] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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